ウエスタンアームズ（WA）Beretta M84F
WA ベレッタ旧M84Fのご紹介
今回は懐かしいものをご紹介。ウエスタンアームズ製のBeretta M84Fです。
以前オークションで購入したもので、現行品のRタイプではないため格安で手に入れることができました。
古いタイプということで、いつぐらいの商品なのかなと思い、いろいろと調べてみたらとある雑誌に「98年の新製品情報」という形で掲載されていたようです。
M84Fはまるで小さいM92F
ベレッタと言えば、真っ先に思い浮かぶのはM92Fだと思います。いろんな映画に登場するおなじみのモデルですよね。私も子供のころから憧れていたのはM92Fでした。子供ながらに、ほかのモデルと比べて、スライド上部からアウターバレルが見えているのがお洒落だと感じていたんです。
このM84FはそのM92Fをそのまま一回り小さくしたようなサイズ。
写真で見たら一瞬どちらかわからないくらいですが、セーフティがスライドではなくフレーム側にあるのが特徴でしょうかね。
やっぱりカッコイイ。さすがイタリアのデザイン。
反対側はこんな感じ。フレーム前部に彫られているライセンス刻印はRタイプのものに比べて少なめです。
ちなみに結構小型ですが中型オートに分類されるみたいです。ダブルカラムなのでグリップは太めですが握りやすいです。
WA 旧M84Fはマガジンがスチールプレス
なんといっても旧M84Fはマガジンの外装がダイキャストではなくスチールプレス（板を機械でプレスして成型する作り方）なので、とてもリアルに感じます。
この合わせ目なんて最高ですね。よく見ると何発入っているか確認するための数字も打ってあります。もちろん中にはガスタンクが入っているわけですが。
フロント側もスリットがなくリアル。完全に塞がっているので中で弾詰まりが起きたらちょっと怖いですけどね…
このモデルはシューティングレンジで撃ったことが無いので実射性能は分かりませんが、ブローバックは俊敏さはないですが重く力強い感じ。さすがウエスタンアームズ。最近久しぶりに撃ちましたが予想以上でした。
さすがに現行品やに比べたら劣るのかもしれないですが、そもそもあまり撃たないし、手に取って楽しむにはもってこいです。机の引き出しに無造作に入れておく感じで長く遊びたいと思います。