ガスブロのSMGなら「マルゼン Vz61 スコーピオン ブローバック」が個人的おすすめ

2018年12月11日

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今回は「Vz61 スコーピオン ブローバック」の紹介です。

最近、マルゼン製のガスブローバックガン「ワルサーPPK/S」を紹介したこともあり、昔の写真をひっくり返していたら出てきたので懐かしくなり、書いておこうかと思いまして。

マルゼン Vz61 スコーピオン ブローバック

旧チェコスロバキアのサブマシンガンの代表的なVz61をモデルにしたガスブローバックガンです。Vz61スコーピオンは非常にコンパクトですね。

マルゼンVz61スコーピオン

この東ヨーロッパの雰囲気がたまりません。

フォールディングストックが特徴的ですが、この形が「スコーピオン:蠍(さそり)」と呼ばれる由来です。ストックを畳んでいる状態がやっぱり一番カッコいいと思います。

マルゼンVz61スコーピオンは実銃同様にクローズドボルトからの発射を再現していて、さらに全弾撃ち尽くすとホールドオープン機能が働き、実銃同様にピンを1本抜くだけでテイクダウンできるという、実物のギミック再現しているところも嬉しいです。

マガジン装弾数は30発です。実銃では20発なのでセレクターの数字が「20」と記載されているのですが、マルゼンVz61スコーピオンでは「30」と記載されています。実際の装弾数に併せての事なので、このほうがある意味リアルですね。

面倒なことといえば、ホップ調整の際にテイクダウンさせないといけなことくらいでしょうか。しかもダイヤルではなく1.5mm六角レンチ仕様。まぁハンドガンでもスライド外さないと調整できないモデルもありますし、これくらいは多めに見ます。

さてさて、撃った感想ですが、これがなかなか。

本当にフルオートが気持ち良い!!

本体が小さく軽いのにリコイルかなり強めなので、気軽に強い撃ちごこちを味わえます。

反動のせいで命中精度はイマイチに感じますが、そもそもサブマシンガンなので狙って撃つというよりは、パラパラと連射したほうが使っていて楽しいと思います。

カスタム

私はキャロムショットのスコーピオンバランスアウターバレルというカスタムパーツを組んで、サイレンサーを付けられるようにしていました。

マルゼンVz61スコーピオン

取り付けるとこんな感じです。

マルゼンVz61スコーピオン

バレルは金属なので本体との質感が違いますが、現行品はもっと黒いみたいです。(ページ下にリンクを設置しておきます。)


マルゼンVz61スコーピオン

KM企画のサイレンサーを取り付けてみました。(ライフル用に買ったものなので、本体と同じくらいの長さ笑)

これはこれでかなりありでしょ!?

東京マルイのVz61用のサイレンサー対応のバレルでは、バレル先端にサイレンサーを取り付けますが、マルゼン用のキャロムショット製のバレルでは根元のほうから付けられます。詳しい人に聞いたのですが、こちらのほうがリアルなんだそうです。

ちなみにキャロムショットのバレルにサイレンサーを取り付けると。フォールディングストックが収納できなくなります。

そしてもうひとつのおすすめポイントは

価格が安い!

メーカー定価で15,800 円(2018年現在)なので、実売価格はもっと安いと思います。

ただしスポット生産らしいので、メーカー在庫切れになると再生産まで少し時間が掛かるかも…。

 

という訳で、今回はマルゼン Vz61 スコーピオンを紹介しました。

私は惜しくも手放してしまいましたが、機会があったらまた欲しいと思う1丁です。

 

-マルゼンVz61関連リンク-

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