ガスブローバックガンの冷え対策・寒さ対策

2019年11月5日

※このブログはアフィリエイトリンクを含みます。

秋のサバイバルゲームは好きです。森林の木々は緑と茶色が入り混じるためBDUの柄選びが楽しくなるし、気温も涼しくなるため装備選択の幅も広がります。(夏場だと暑すぎてアーマーはまず着ていられない)フィールドに来るゲーマーの人口も夏場よりは少し落ち着くため、より戦略的なゲーム運びを楽しむことができると感じています。

ただ、やはり気になるのは気温低下によるガスブローバックガンの動作不良ですよね…。だからと言って電動ガンは個人的に使いたくないし…。

というわけでガスブローバックガン(ここではハンドガン)の寒さ対策を検討しました。

ガスブローバック寒さ対策1.「なるべく連射しない」

ガスブローバックガンは、連射すればするほどマガジン内のガスが一気に冷えて動作がおぼつかなくなります。フルオートなんてもってのほか。サバゲー宙に強襲されて逃げる時などの緊急時以外は連射は避けたほうが良いでしょう。

ガスブローバック寒さ対策2.「撃つ直前までマガジンを温めておく」

本体をホルスターに差しておき、マガジンはホッカイロを入れたポケットなどに忍ばせておくなどして撃つギリギリまでマガジン内のガスを冷やさないようにすることをお勧めします。ちなみにマガジンポーチにホッカイロを入れる方法もありますが、マガジンポーチよりはチャック付きのユーティリティポーチ(メディカルポーチ)やダンプポーチにいれたほうが冷えにくいです。

ガスブローバック寒さ対策3.「スライド固定ガスガンを使う」

ガスガンはなにもガスブローバックだけではありません。ブローバック(スライドが後退する動きがあるもの)以外にも固定ガスガン(フィクスドスライドとも言う)というものがあります。ガスガンの動作不良は主にガスの冷えによってスライドがバックする速度が遅くなることで起こるのがほとんどです。

なのでいっそスライドが固定されているガスガンを使うという選択もありです。ちなみに固定ガスガンの「東京マルイのMk.23 SOCOMピストル」は標準でサイレンサーもついているため発射音がかなり静かで敵に察知されにくいから使う方も多くいますので、冬場はもちろん夏場も活躍するハンドガンなので一丁持っていたらなにかと重宝します。

 

個人的おすすめ運用法

私個人的におすすめする運用法ですが、小さめハンドガンを「本体にマガジンを刺したままホッカイロと一緒にポケットに入れておく」です。

サバゲー中に本体とマガジンを別々にしておくと、いざというときに動作が多くなってしまうためです。上着のポケットのような大き目なポケットにいれておくと握ってすぐに撃てるためおすすめ。

ただしポケット内部に引っかかるような突起が多いハンドガンはおすすめしないので、東京マルイのGlock26などの角が丸まったハンドガンがおすすめです。Glock26ならトリガーセーフティなので、トリガーに指さえかけなければ誤発砲のリスクも少なくなります。

 

ここで紹介した以外にも、冬にサバゲーを楽しむためのガスガンの寒さ対策はいろいろありますので、皆様思い思いに工夫して安全にサバゲーを楽しんでください!