東京マルイXDM-40のアウターバレルカスタム
今回は2012年頃に発売された東京マルイXDM-40です。以前箱・説明書・付属品なしの格安中古で購入したものでしたが、USPとのリコイルの比較のために久々に引っ張り出して来たことで、その良さを再発見してお気に入りに昇格しました。
昔はこのゴテゴテしたデザインが気に入らなかったのですが、月日が経つと人の趣向も変わってくるもので、逆にスッキリして見えたりするのが不思議です。
特にグリップなどは見た目とは裏腹に、実に実用的な握り心地です。
さてさて、本体の説明はこの辺にして本題に入ります。
今回はこのXDM-40の印象を少し変えるために、アウターバレルの交換をしたいと思います。
用意したのはこちら
DETNATOR製のアウターバレルです。シルバーとブラックがあるようですが、私は純正との違いを強調するためにシルバーをチョイスしました。
純正アウターバレルを取り出す
本体とスライドを分離させて、純正アウターバレル&チャンバーブロックを取り出します。
メインスプリングを外してアウターバレルを抜き取りますが、抜き取るときの角度で少し苦労するかもしれません。アウターバレルを少し前方に押し出してから角度をつけて抜くと良いかと思います。
新アウターバレルにインナーバレルを取り付ける
純正アウターバレルは樹脂の為、インナーバレル&ジャンバーブロックの取り付け、取り外しはあまり苦労しないのですが、新アウターバレルは金属製で硬いので、ある程度無理やり押し込む感じで取り付けました。
新しいアウターバレルに取り付けた状態がこちらです。
先端のカバーだけが黒いのがかっこいい。
新アウターバレルをスライドに取り付ける
取り外した時の逆の要領で、新しいアウターバレルを取り付けます。
このとき、先端のカバーが付いたままだとスライドにアウターバレルを通すことができないので、外しておいてください。
取り付け完了!
アウターバレル交換完了
どうです?いい感じでしょ?(自己満足)
エジェクションポートのところもシルバーになり、カスタムされた感じがしますね笑
取り付けてから何度か試撃ちしていたら、スライド内側が削れてカスが出てきました。今回交換したアウターバレルのエッジがかなり立っているため、干渉している部分が削れて来ているんですね。しばらくすればカスが出なくなると思いますが、最悪干渉部から破損することもあると思います。カスタムパーツはそういったリスクもある程度考えて取り付ける必要がありますね。
私は今回しないですが、あらかじめ干渉部を削っておくなどすると良いかもしれません。
以上、東京マルイXDM-40のアウターバレルカスタムでした。
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