東京マルイ Hi-CAPA(ハイキャパ)のカスタム(前編)

2020年5月5日

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近年マイクロドットサイトが直で取り付けられる「ハイキャパD.O.R」が発売された東京マルイのHi-CAPA(ハイキャパ)シリーズですが、最初のハイキャパ5.1が発売されてから、けっこう経つものの、依然としてカスタム志向のユーザーには根強い人気がありますよね。

ハイキャパ

写真は私のハイキャパ5.1のノーマル状態。この後カスタムされていきますが、今思うとこの素の感じもなかなかカッコイイ。

先日写真を整理していたら過去の画像がいくつか出てきたので、懐かしくなってブログにしたためておこうと思い、キーボードを叩いています。

と、その前に…

ハイキャパはリアルじゃないのか?

よく「ハイキャパって実じゅうが無い架空じゅうだ」といわれることがありますが、正解です。

まずハイキャパという名の由来ですが、もともとシングルカラム(弾が一列でマガジンに入っている)モデルのものをダブルカラムにしてたくさん弾を装填できる。つまりキャパシティーがハイなハイキャパシティカスタムのことを指します。

これは実じゅうでもストレイヤーボルト(SV)社などで見られるカスタムですので、そういったカスタムが実際にあるという点ではリアルと言えます。

ただしスライドやグリップに書いてある刻印など(OPSとか)は東京マルイがオリジナルで入れているものですので、実在するじゅう器メーカーやカスタムの名称ではないことから、この点はリアルとは言えません。

ただし、ハイキャパカスタムそのものが、ガバメント系シューティングマッチ向けのカスタムであることから、かなり自由度が高いものとなっているため、そもそもリアルを求めるものではないと私は思います。なので好きな外観にカスタムして楽しむものと捉えればよいのではないでしょうか。

※そもそもリアルを求めない方には全く意味のない話ですね。

私のハイキャパカスタム例(1)

わたしハイキャパは、いままで4丁程度購入して潰しております。本当は全部紹介したいのですが、熱中していたのが数年前でスマホが壊れたりして当時の写真があまり残っていないのが残念。

ハイキャパのカスタムは、オリジナリティが出るのでセンスのなさを晒すことになりちょっと恥ずかしいですね…汗

ハイキャパカスタム(創世期)

友人が持っていたハイキャパに興味を持ち、購入してしばらくはノーマル状態で使っていました。(この頃はサバゲに興味がなかったので、某今は亡きホビーショップのシューティングレンジでペーパーターゲットを撃つ程度)シューティングレンジがホビーショップにあったため、カスタムパーツなどを目にする機会が多く、だんだんカスタムに興味を持つようになりました。

ハイキャパカスタム

残念ながらこの中途半端な写真が残っていませんが、ライラクス製の樹脂スライドと、STIタイプのカスタムグリップ、3ホールトリガーという3点を組み込みました。

その後、スライドが割れて次なるカスタムに進みます。

ハイキャパカスタム(助走期)

徐々にカスタムに慣れてきた頃です。ライラクスのスライドが割れてしまったので、同じくライラクスの別のスライドに変更。スライドからのぞくアウターバレルが良い感じです。

マグウェルもつけてシューターカスタム風。同時にトリガーもストレートタイプに変更。フレームがシルバーになりましたが、これはやすりで塗装をはいだだけです。

マルイハイキャパ

ハイキャパカスタム(少し慣れてきた)

ハイキャパカスタム

またまたライラクスのスライドが割れたので、デザインの似ているSaphのSAIタイプに交換。

ついでにグリップを交換しました。パープルのグリップが超絶ダサい!ですが、以前のグリップのねじ山が馬鹿になってしまったので仕方なく投げ売りされていたこれにした次第です。

写真ではわかりにくいですが、側面にSAIのロゴが刻まれた樹脂製のカスタムスライドです。なんと重量が28g(純正は33g)しかありません。 しばらくこれがお気に入りのスライドになりました。

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今回はちょっと長くなったので、引き続き、次回もハイキャパのカスタムを紹介します。

今回のカスタムよりもう少しましなはず。