東京マルイGLOCK17(グロック)カスタム・分解-ブリーチ交換-
秋の夜長はエアガンカスタムに限ります。(ただ出不精になるだけw)
GLOCK17(以下グロック)です。
最近めっきり出番を失ってしまったグロックを有効利用してマッチに出てみたいなという野望もあり。
ゴリゴリのレースガンにするとデリケートになってしまうので、タクティカルマッチに対応できるライトなカスタムをしたいと思います。
今回狙うのは初速の向上や外装カスタムによるドレスアップではなく、軽量化と操作性の向上です。
クルマで言うとエンジンに手を加えず、ボディの軽量化やミッション周りをいじる感じですかね…。(わかりにくいかw)
ということで、今回グロックに組むのはこちらのパーツ。
サイドアームズさんで買ったGUARDERライトウェイトアルミブリーチ(左)とGunsModifyのSALIENT ARMS INTERNATIONAL(通称”SAI”)モデルのトリガー(右)です。
GUARDER ライトウェイトアルミブリーチ
実はマッチをしているシューターさんに勧められたパーツです。ほかにもブリーチはいくつか売られていますが、比較的安価なカスタムブリーチです。
スライド重量の中でも、文字通りウェイトを占めるブリーチが20gになると結構な軽量化が期待できますね。ちなみに純正は51gらしい(ネット調べ)
スライド・バレル・スプリングを外す
まずはフレームとスライドを分離させます。
写真のようにスプリングを縮めてアウターバレルを先に外すとやりやすいです。
ブリーチを外す
内側にあるネジを外して、スライド後部のダミーカバーを下に押すと外れます。
ブリーチ上部に入っているバネを飛ばさないように注意しましょう!
シリンダー・ピストンカップを外す
今回はノーマルピストンを使用しますので、取り外しておきます。
写真にありませんが、ピストンカップを止めているネジも使います。
※GUARDERのブリーチに付属されていたネジは使いませんでした。
ピストンを移植
左が純正のブリーチ、右がGUARDERアルミブリーチです。中央のスリットと着脱式カバーが違いますね。(純正はカバーも一体成型です。)
ピストンカップとシリンダーを取り付けます。純正と同じところにパーツを取り付けるだけですね。
ピストンリングにはセラグリスを薄く塗っておくことをおすすめします。
あとは逆の順番でスライドに取り付けるだけです。
可動部にはシリコンオイルを忘れずに塗布しましょう。
結果
いやぁ…これ結構びっくりするくらいスライドが軽快に動くようになりました(^-^)正直そんなに期待していなかったんですがねwww
価格を考えたら効果がかなり高いと感じました。
次回はトリガーをカスタムします。つづく!
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