冬に強いガスハンドガンは東京マルイのソーコム Mk23
近頃だいぶ寒くなってきました。私がよく行く関東近郊のフィールドもかなり冷え込む今日この頃。屋外フィールドでサバゲーをやっている人ならこの時期悩むのが
「ガスブローバックハンドガンの動きが悪い」
では無いでしょうか。
実際冬場のフィールドでハンドガンを抜く機会って、実はそんなに無いのですが、やっぱりハンドガンをサイドアームとして持っておきたい気持ちもあります。いざという時の安心感があるんですよね…
てな訳で、私が冬場によく使用するハンドガンはこの固定ガスのソーコムMk23です。
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固定ガスガンはスライドをブローバックさせるためのガス消費が無いため、おすすめです。
※追記:ガスブローバックよりおすすめといっても、マガジンが冷えていると本来の性能を発揮できない可能性があるため、やはりマガジンを温めるなど対策をする必要があります。
関連記事:冬場にガスガンを快適に使用するために
冬に強いハンドガンの選択肢として電動ハンドガンとエアコッキングガンもあります。こちらも負けじと良い選択だと思いますが、私の場合電動ハンドガンのためにバッテリーの種類を増やして管理するのが面倒だったのと、当たり前ですがエアコッキングガンにするとコッキングしなくてはならないので、フィールドで撃ち負けるため固定ガスガンという選択になりました。
しかし、私はサバゲーを始めたばかりの頃は、はっきり言って固定ガスガンはダサいという考えを持っていました。オートのモデルなのにギミックとしてリアルではないし、反動もないのでハンドガンはブローバックしてナンボだと思っていたからです。
でもオールシーズンでサバイバルゲームを楽しみたい派の私としては、ブローバックしない事は下記のメリットを考えたら充分に妥協できる要素でした。
①音が静か
ほんと、これはやばいです。これがソーコムMk23の最大の特徴。サイレンサーをセットした状態はかなり静かです。ちなみに実際に弾を込めて発射した時が一番静かですので、店頭やお友達に借りるときは空撃ちではなく、許可をもらってシューティングレンジなどの安全なところで実際に弾を発射する事をおすすめします。
②実射精度がよい
ブローバックするハンドガンとは違い、ソーコムMk23は固定ガスガンなので発射することだけにガスを使用します。そのため、弾を押し出すガス量がほぼ一定となり集弾性が高くなるのだと思います。
また、トリガーを引くときのブレはあるものの、ブローバックによる反動が無いため狙いやすいです。(スコープを取り付けている方もいらっしゃいました。)
③飛距離がある
もはやハンドガンの飛距離ではないです。こちらも固定ガスガンなので発射することだけにガスを使用するため、効率良く弾を発射できるためだと思います。
個体差もあるかもしれませんが、私のソーコムMk25は0.25gの弾でも40mくらいは余裕で直進しました。
ちなみに私は付属のLAM(ライトモジュール)は使用しません。理由は使わないしホルスターに入らないからです(笑)
最近はサバゲーをする機会も減りましたが、ソーコムMk23はオールシーズン使っていました。特に森林系のフィールドでの効果が高いです。ソーコムMk231丁で一日中サバゲーをしていた事もあります。長物に負けないくらいの使い方ができ、長物にない魅力に溢れた1丁だと思います。
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という訳で、固定ガスガンのMk23のご紹介でした。
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