東京マルイ MK23（SOCOMピストル）
東京マルイH&K MK23。通称「SOCOMピストル」です。
写真はぼろぼろですね。実はこれでも２丁目です。（１丁目は友人にゆずってしまいました。）
実銃は米軍の特殊な採用されていたようですが、いまはほとんど使われていないようですね…
しかし、トイガンとしてはかなりのポテンシャルがあります。
SOCOMピストルの利点
静音性に優れている。
サプレッサー（サイレンサー）は飾りではなく、ちゃんと機能しています。もともとブローバックしないので発射音を抑えればそりゃ静かですが…
実はサプレッサーを外すと発射時に「ピッ」という甲高い音が出ます。ある意味サプレッサーの性能と恩恵をまともに感じられるガスガンと言えます（笑）
飛距離と精度が半端ない
ブローバックが無い分、弾の発射に動作を集中できる構造のため、飛距離と射撃精度が半端ないです。
0.25の弾でも40ｍくらいは余裕で直進してくれます。
ガスの消費が少ない
ブローバックのためのガス消費が無い分、弾の放出にガスを使用するため、ガスの消費が余りありません。
サイドアームで使用する場合は朝にガスを入れたら夕方まで持つこともあります（笑）
逆にネガティブポイントとしては…
ブローバックしない
気にする人は気にするポイントですｗブローバックしないので撃っていてつまらないと感じる人もいると思います。
※KSCのMK23はブローバックしますので、そちらを検討してみるのもいいかも知れません。
トリガープルで撃つ直前にブレる
ブローバックしないため、ブローバックガスガンに比べてトリガーの引きが重いです。「精度が良い銃なのに当たらない」という人は、おそらくトリガーを引く時に手ブレを起こしてしまっていると思います。
当然連射しづらいですが、そもそも連射するような銃ではないため問題ないかも…
でかい（笑）
デザートイーグルほどじゃないですが（いや、おなじくらいか？）本体がでかいです。
ただクリップは意外と持ちやすいと思います。
物陰やブッシュに潜んで、静かにHITを狙う隠密大好きゲーマーさんに向いています。
ゲームで例えるならばバトルフィールドよりもメタルギアソリットが好きな人向けですかね。
私は森林系フィールドでボルトアクションライフルとSOCOMピストルを持ってゲームしていると、SOCOMピストルでの成果のほうが良いです（笑）
これからのシーズン、ブローバックガスガンは使いづらいですが、
SOCOMピストルは冬でも仕様できる数少ないガスハンドガンかと思います。（でもマガジンは温めてくださいね！）
おまけ
ブルース・ウィリス主演の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」という映画の中盤で、サプレッサーを付けたSOCOMピストルを使用するシーンがあります。
気になる方はTSUTA○AさんやGE○さんなどで借りてみて見て下さい。