東京マルイMP5をカスタムしてみる。~その3~(インナーバレル・チャンバーパッキン)
前回の続き。
若干息切れ気味ですw
アッパーレシーバーを二つに割ったところまでいきました。
構えたときに右側にくる側のレシーバーにネジ止めされたチャンバー周りがありますので、ネジを緩めてはずしましょう。
チャンバーは一体成型のため、バレルとチャンバーパッキンを挟み込むのではなく刺しこんでいる状態です。
なので、勇気を出して引っこ抜きましょう。
引っこ抜けました。
さて今回はMAD BULL 東京マルイ電動ガン用 Ver.2 ブラックパイソン タイトバレルと、PDI Wホールドチャンバーパッキンを組み込みます。
バレルはルーズ派とタイト派で分れますが、私はタイトバレル入れるならこのブラックパイソンです。
値段の割に精度がよく、費用対効果を考えてのチョイス。内径がタイトなので少しだけ初速も上がります。
Wチャンバーは2点の突起によりHOPの回転方向を一定にして、左右の弾道のブレを解消する目的です。内部のリブ形状によりシール効果も上がります。
当たり前ですが、本当はPDIのバレルと組み合わせると相性が良いです。マルイ純正のバレルとの相性も悪くないですよ。おすすめ。
気密を取るためにシーリングを行います。シーリングについてはこちら(VSR-10の記事)もご参照ください。
あとは元通りに組むだけです。初速測定で確認もお忘れなく。
初速はこんな感じです。2m/sほど上がりましたが、一発づつのバラつきが少なくなりました。
今回はマッチに対応するための改修。つまり精度を上げたかったので目標達成です。
ありがとうございました。
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