GUARDERの東京マルイGLOCK19用フレームでリアル刻印カスタム
またまた東京マルイGLOCK19です。
先日マガジンベース(マガジンの底にはめる板の部品)をGunsModify製のGLOCK刻印タイプに変更したところですが、今回はフレームもリアル刻印にしたいと思います。
正直この部分って、純正でもGLOCKロゴが刻印されているので、それで満足の方には全く不要な外装カスタムです。
これです。GUARDER製の東京マルイGLOCK19用リアル刻印フレーム。ユーロVerとU.S.Verがあるのですが、私はU.S.Verを選択しました。
↑左がGUARDERのフレームです。右の東京マルイのものに比べてシボがあっさりして見えます。実物に近いのはどっちかわかりませんが、質感は東京マルイ純正のほうが良い気がする…。
↑この部分がUSとユーロの違いがある部分。そして純正フレームではTOKYO MARUIとなっているところですね。この刻印に5000円払ったようなものです。
GUARDERの東京マルイGLOCK19用フレームに交換!
早速フレームを入れ替えます。取付手順というよりは純正フレームの分解手順の解説ですね。組み立ては基本的に解説した分解手順の逆順に各パーツを組み立てていけばOK。
スライドとフレームを分離させる
メンテナンスのために分離する方は多いと思いますが、念のため分離手順。
- マガジンを抜く
- スライドを引く(こうするとリアシャーシについているローラーが引っ掛からなくなる)
- トリガー上にある左右の突起を左右からつまんで思いっきり下に下げる
- スライドの後ろを叩く
フロントのシャーシを取り外す
フロントシャーシのねじを外します。個々のねじはあまり付け外しするとフレーム側がバカになるので注意してください。
トリガー上の大きいほうのピンを抜く
このピンは右側だけ抜け防止のローレットになっているので、写真の方向に抜いてください。
ピンが完全に抜けるとスライドストップとバネが取れますので無くさないように。
トリガー上の小さいほうのピンを抜く
小さいほうのピンを抜くと、フロントシャーシが完全にフリーになります。またこのピンはトリガースプリングを押させているピンでもあるので、スプリングをなくさないように注意してください。
フロント側はこれで完了
リアシャーシを取り外す
リアシャーシ上から見えるこのねじを抜きます。このねじもあんまり付け外しするとフレーム側がバカになります。
フレーム下にあるピンを抜きます。これを抜くとリアシャーシがフリーになります。
あとは上からリアシャーシを抜くのですが、このときシャーシ左側から飛び出しているパーツ下に小さいスプリングがありますので、飛ばさないように細心の注意を払ってください。このスプリングが一番飛びやすく無くしやすいです。
マガジンキャッチボタンを抜く
最後にマガジンキャッチボタンを抜きますが、これは引っ掛かっているバネを外してあげれば簡単に外れます。
GUARDERのフレームにパーツを組み付ける
組み付ける順番は、こんな感じで分解した順番の逆がいいです。
- マガジンキャッチボタン
- リアシャーシ
- フロントシャーシ
ちなみにリアシャーシとフロントシャーシをとめるねじは、マルイ純正のほうではなく必ずGUARDERフレームについてきたねじを使ってください。
組付け完了!
スライドを取付て見ました。パット見た感じの見た目はぶっちゃけ純正フレームと大差ありませんね!しかし…
あれれ、私がハズレを引いたのか銃口側に向かってフレームが下がっている?のか隙間が目立ちます。資料写真を漁るとホンモノもスライドとフレームの間は案外隙間がありますが、何もそこまでリアルにしなくても…というか銃口側だけ空いていたらダメじゃん。
また逆にフロントシャーシあたりの隙間が狭すぎて、スライド引くときに軽く当たっているようです。ここはちょっと調整が必要かな。動作に影響するので、このカスタムはシューターさんにはお勧めしないかも。
同じ商品のレビューを見ると「ポン付けで行けました!」という方もいるので個体差かもしれませんが、こういうカスタムするときはレビューを過信せずに調整ありきで考えておいたほうがいいですよ。
まあその調整作業も楽しいんですけどね!(負け惜しみ)
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