USPコンパクトのアウターバレルをサイレンサー対応にカスタム!(手順付き)
ようやく手に入れました!
DETONATOR 東京マルイ USP Compact用 サイレンサー対応アルミアウターバレル
東京マルイ USP Compactシリーズ用ドレスアップパーツDETONATOR 東京マルイ USP Compact用 サイ… |
予告通り、アウターバレルをこいつに交換して、サイレンサーを付けられるようにします!
説明するほどでもないのですが取り付け方法はこちら。
①スライドロックピンを抜いてスライドをフレームと分離させます。
ピンのでっぱりとスライドの切欠きをうまく合わせ、ピンの軸を反対側から押せば簡単に抜けます。
②スプリングガイドとアウターバレルを外す。
スプリングガイドを一度めいいっぱい前進させて縮めた状態にし、下方向に傾けて抜き取ります。
スプリングガイドが抜けたらアウターバレルも同じように、一度前進させ、下方向に傾けて抜きます。
上が元々のアウターバレル(樹脂製)。
下が今回交換するアルミアウターバレルです。
先端にローレット付のネジカバーがついています。(ネジカバーはスチール製らしい。)
ちなみにネジは正ネジです。サイレンサーを買う時はご注意を。
③インナーバレル&チャンバーをアルミアウターバレルへ移す。
元のアウターは樹脂製なので、外すのは比較的楽ですが、アルミアウターバレルは硬いので入れるのに少しコツがいるかなと思っていましたが、割と簡単に差し込めました。
ちなみに差し込む前に、アウター内側にシリコンスプレーを吹いておきました。
④アウターバレル&スプリングガイドを元に戻す。
取り外した時の逆の方法で組み立てます。
ちなみにアウターバレルをセットするときは、先端のカバーを外さないとセットできません。(組み立て最後にカバーを締めるようにします。)
というわけで、完成!!
なかなかの雰囲気ですね~。
この状態での試射しましたが、動作に問題ありませんでした。
思ったよりもバレル先端が飛び出しますが、調べたらHKの実銃もだいたいこんなかんじのようです。
個体差もあるかもしれませんが、私の場合は無加工で取り付けられました。かなりお手軽に雰囲気を変えられるアイテムだと思います!
ではさっそくサイレンサーを取り付けよう!と思ったら、手ごろのサイズのものが見当たらなかった…。
近々知人から譲り受ける予定なので、またレビューします。
追記2015.09.08
サイレンサーつけました!
これくらいの大きさのものが丁度よさそうです。
あまり大きいもの、重いものをつけるとブローバック不良を起こしますのでお気をつけ下さいね~。
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ディスカッション
コメント一覧
こんばんは。同じキットを使って同じ様に交換を行いました。完成した後に、スライドを引くとアウターバレルがまっすぐではなく、必ずやや上に向きます。
これは個体差なのでしょうか?それとも必ずしも起こる現象なのしょうか?よろしければ、教えてください。
こんばんは。USPコンパクトのアウターバレルがやや上を向くのはグロックやガバメント系と同じく「ティルトバレル式」と呼ばれるブローバック方式を採用しているためなので“必ず起こる現象”です。(ウィキペディアの「ショートリコイル」のページでくわしく説明されていました。ご参考までに。)
実銃と同じ動作なのですが、ガスガンにする際にこの仕様を再現しているんですね。ノーマルのバレルも少し上を向きますが、紅ぶたさんが感じたようにキットのほうがノーマルよりすこし傾斜がきついような気がします。(これは言われて気づきました。)
バレルが上を向くころにはBB弾はバレルから射出されているはずなので発射には問題はないと思いますが、もしサイレンサーを付けて使用する際はその分長くなるため、状況によってはバレルが上を向くまでに弾の射出が間に合わなくなるかもしれません。そのためサイレンサーはなるべく軽くて短いものをチョイスしたほうが良いさそうです。
こんにちは。回答ありがとうございます。あの後、私の方でも画像等を検索・比較し、ノーマルのアウターバレルでも上向きになっているのに気がつきました。詳しい動作や意味合いなどまでは知らなかったので教えいただきありがとうございます。