東京マルイ GLOCK17(グロック17)Gen.4が発売される!

2020年5月19日

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東京マルイのガスブローバックガン「グロック17 Gen.4」が5月29日に発売されますね!今回のグロック17 Gen.4は、先に発売されているグロック19と同様、直径15mmの大口径シリンダー採用した新型ブローバックエンジンを受け継いでいるので、ブローバックの迫力や発射性能の向上が期待されていますが、私個人としてはディテールの向上が一番のポイントです。

GLOCK系は操作性もよいので、サバゲでもシューティングでも活躍するハンドガンなので、私も3rdジェネレーションのほうを長らく愛用していました。カスタムパーツも豊富なのでカスタムする楽しみもありますしね。Gen.4もこれからパーツが増えるといいな。

さてさて、今回は2006年発売のグロック17 3rdジェネレーション(以降Gen.3)と2020年5月に発売されるグロック17 Gen.4でいろいろ比較したいと思います。

東京マルイ グロック17のGen.3とGen.4の大きな違いはグリップ

誰が見たって一目瞭然だと思いますが、グリップパターンが違います。ちなみにフレームにライトなどを取り付けるためのレイルがついているのはGen.3もGen.4も同じ。
Gen.3ではカメラのグリップようなシボっぽいパターンでしたが、Gen.4はブロック状のパターンになっているのがわかりますね。他社商品でこのパターンのグリップを握ったことがありますが、ブロックパターンのほうが滑りにくいです。(あくまで個人の感想)

しかもGen.4にはバックストラップが付属されるそうです!(Gen.3にはついていなかった。G17カスタムシリーズには別の形状のものがついていた。)純正でバックストラップつけてくれるなんて有難い!

東京マルイ グロック17のGen.3とGen.4ではスライド刻印が違う

Gen.3はスライド左側にある刻印は「17」と「AUSTRIA」の間に何もありませんがGen.4には「Gen 4」と刻印されていますね。

マニアックポイント!Gen.4は、エキストラクターが別パーツ

ちょっとマニアックなポイントですが、Gen.4はエキストラクターが別パーツになっている(Gen.3はスライド一体成型)ところ。わかりにくいですがスライドのエジェクターポートのところについている細長い部分がエキストラクターというパーツです。(ホンモノだと排出するカートをひっかける爪状のパーツなんだそうです。)
本当はスライド後退時に稼働するパーツなのですが、こちらはダミーなので稼働はしないまでも、別パーツにするこだわりはいいね。グロックに限らず、最近の東京マルイさんはリアルさを出すためにエキストラクターのパーツを別で作っていてすごくうれしい。

ちなみにメーカー曰く、グロック17 Gen.4は、本物の「グロック17 Gen.4」から採寸したデータを元に設計されているそうですので、サイズもリアルなんだそうです。

あとは見えないところですが、メインスプリングもどうやらデュアルリコイルスプリング(スプリングが二重になっている)を再現しているみたいです。確かグロック26はそうなっていたような気がする。

まとめ

いろいろな面で楽しみなグロック17 Gen.4ですが、Gen.3との違いは結構あるみたいですね。そういえば、マガジンは専用らしいですが、ArmsMagazinさんによると旧マガジンも使えるみたいなので、Gen.3を持っているならGen.4に乗り換えるのも運用面の負担がすくなくて良さそうですよ。

Gen.3とGen.4のディテールの違いはもちろんありますが、今回東京マルイさんは過去に発売したグロック17のアップデートをしてくれました。新しいモデルを出すだけでなく、このノリで過去の製品を現代の技術で作り直してくれないかなと思いますけどね。個人的にはコンパクトなグロック26が好きなので、こっちもメカを15mmシリンダーで作り直してくれないかなと期待します。