アルファ、ブラボー、チャーリー…（フォネティックコード）
よく映画やFPSで、アルファ、ブラボー、チャーリー…とか言っています。
これ、無線などアルファベットの聞き間違いが発生しそうな状況で使用したり、チームや場所を示す際に使用するんですが、これを
NATOフォネティックコード
って言うんです。
いままで、アルファ、ブラボー、チャーリーくらいしか分かりませんでしたが、ちゃんと調べてみようと思って検索してみました。
A Alfa アルファ
B Bravo ブラボー
C Charlie チャーリー
D Delta デルタ
E Echo エコー
F Foxtrot フォックストロット
G Golf ゴルフ
H Hotel ホテル
I India インディア
J Juliett ジュリエット
K Kilo キロ
L Lima リマ
M Mike マイク
N November ノベンバー
O Oscar オスカー
P Papa パパ
Q Quebec ケベック
R Romeo ロメオ
S Sierra シエラ
T Tango タンゴ
U Uniform ユニフォーム
V Victor ビクター
W Whiskey ウイスキー
X X-ray エックスレイ
Y Yankee ヤンキー
Z Zulu ズールー
※引用Wikipedia 他
なるほど、コール・オブ・デューティーシリーズで「ホワイトハウス（White House）」のことを「ウィスキー・ホテル」と呼んでいたのは、フォネティックコードが元だったんですね！?
普段使いできたらちょっとかっこいいけど、電話越しに、いきなり「ZuluのZ」とか言われても分からないだろうし（笑）
ちなみにZuluはアフリカの民族、Foxtrotはダンスの名前らしいです。
今回はNATOのやつでしたが、各国によってフォネティックコードもいろいろあるようで、調べてみるといろいろ勉強になります。