東京マルイ製MP7A1(電動)をカスタムする。-その1- 分解手順あり

2015年5月18日

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追記:この記事の後にも分解記事を書きました。よろしければこの記事と併せてご覧下さい。

記事はこちら

 

先日、久々にサバゲで電動MP7A1のパワー不足を痛感…

精度は十分なのですが、初速が通常の電動ガンより低いため、ブッシュ(草)が深いフィールドでは弾が貫通しにくく、チャンスを逃してしまう場面が多々ありました。

日ごろからHIT数は気にしない主義ですが、バックアップ中に自分がHIT取れないことで味方がHITされてしまうのは不本意ですからね(^-^; 何とかしないと…。

 

メーカーとMP7A1の名誉のために言っておきますが、精度や発射サイクルなどを考慮しても箱出しで十分使える電動ガンです。

なので銃の不満ではなく、今回は自分のプレイスタイル(フィールド)に合わせてのカスタムということで!

まずは初速を測っておく

カスタム前は初速を測ります。

MP7初速

自分の個体はノンホップでだいたい72~75m/sくらいでした。

メカボックスまでの分解方法

まずはレイルを外します。 以前の記事でも解説しましたが、銃口側から3つ目のネジはダミーです。 コッキングレバーと繋がっているスプリングを外しておきましょう。

MP7分解

 

ヒューズの横に配線が2本ありますので、ここを抜いておきます。(抜いておかないとメカボを外せません。)

MP7分解

 

次にストックを抜き取ります。ここの2つのレバーを同時に押し上げるとストックが抜けます。

MP7分解

MP7分解

 

後方の蓋を外します。六角レンチを使って上下のピンを抜いてください。

IMG_0406

 

コッキングハンドルと裏蓋を一緒に抜きます。 写真には写っていませんが、本体下にあるプレートとスペーサーも一緒に抜きます。

MP7分解

 

あとはメカボックスを引き抜くだけです。 なかなか抜けないときは、コードが中で引っかかっているかもしれません。

MP7メカボ

 

今回はここまでです。 実はメカボ分解に必要なT6トルクスドライバーが見当たらず、作業がストップしてしまいました(笑)

みなさんも、必要な工具はあらかじめ確認しておいたほうが良いですよ~。

 

というわけで、続く!! (トルクスドライバー買わなきゃ…)

→ 続きはこちらです~